写真をご覧ください。
これは、北陸道南条サービスエリア(下り線)の「ふらっとパーク」なるもののカンバンです。
ふらっとパークとは、一般道路の利用者でもサービスエリア内の施設を利用することができるように、
一般道路沿いに駐車場を整備した施設のことです。
これは、少なくとも日本道路公団が民営化された後に導入されていると思われます。(南条だと少なくとも1年前くらいから導入されている)
道路公団が民営化される以前は、一般道から高速のサービスエリアの利用はほぼ不可能でした。(従業員専用の入り口から入れば利用できたが、あくまで、この行為は犯罪である)
ある意味で、これは民営化の産物ではないかと思います。
民営化によって、「サービスエリアを一般道利用者にも利用しやすいようにすれば、サービスエリアの売店等の売り上げを伸ばすことができる」というようなビジネス的思考が出るようになったということは、
良いことなのかもしれません。
しかし、一般道からでもサービスエリアを利用できることで問題点も出てきたと思います。
まず、1つ目は「ふらっとパーク」の駐車場の問題です。
一応、駐車場はあるのですが、かつて従業員用駐車場として利用していたところなどを、
そのまま、お客様駐車場にしているところもあり、土日になると駐車場に止められなかった車が一般道に止めたりして道をふさぐことがあること。
2つ目はサービスエリアの場所がとんでもないところにあるという点
これは、1つ目のことにも関連しますが、高速道路は基本的に市街地や住宅地を避けるように建設しているので、サービスエリアの場所も住宅地や市街地から離れている上、サービスエリアに通じる道も、農道のような道しかないことです。
この様な状態のため、1つ目に指摘したことが起こるのです。
ここまでは、問題点を指摘しましたが、良い点もあります。
例えば、サービスエリア近辺の企業にとっては、特に後者にとっては、従業員の昼食あるいは夕食が取れる場所ができるという点で良いと思います。
また、サービスエリアをこのようにして広く開放しようとしていることから、地元の特産品を店舗においてもらうだけでなく、朝市などの開催の要請をサービスエリア管理企業に交渉することも可能だと思われます。
民営化も全てが全て悪くなるということはないと思いました。
1 件のコメント:
高速道路公団が民営化されて、確かに良くなった点はあります。高速道路の利用者でない近くの住民あるいはローカル道の利用者にも、高速のレストエリアを利用して貰おうというのは、お金儲けに敏感になったということでしょうか? 店の少ない地域住民にとっては、あるいは、一般道の利用者にとっても恩恵だと思います。 サービス・エリアはほぼ24時間オープンしていますので、貴君が書いているように、ここを利用して様々な社会的な事業が企画されても良いと思いますね。公共空間の公的活動(非営利活動)のための積極活用と言うべきでしょうか。
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