ABCニュースシャワーキーワード:「in the doldrums」:停滞する、無風地帯に入っている、スランプ米国航空業界の値下げ競争について料金値下げその背景:①燃料サーチャージが7月1日からなくなった。→原油高に伴う航空燃料の値上がり分を消費者に負担してもらう、超過負担金のこと。これが、原油の値下げで、廃止された。
doldrums:無風地帯
pass up:やりすごす
undercut:自分の会社よりも安売り(する/される)
round-trip:往復旅行→往復を飛ぶ
fly one way:○○~△△まで飛ぶ(片道飛行)
eye catching:人目を引く
deal:価格
reeling:よろめく、苦しんでいる
reel:よろめく、ふらつく、動揺する、糸を巻く、糸を手繰り寄せる
(1)ハブシステムについて
航空業界におけるハブシステムは、ウィキペディアの説明によるとと、車のホイールのうち、外周を支えるリムとハブを結ぶスポークを航空路、そして、ハブを拠点空港(以下ハブ空港)としている。
このようなシステムをハブシステムと呼んでいる。
ハブ空港は航空機・整備場・要員などの効率的な使用や乗客・貨物の効率的な輸送を可能とするため
に設置される。また、ハブ空港の定義として「航空ダイヤの接続が機能していなければならない」という条件がつく
ハブシステムの特徴は、例えば、ある航空会社が、羽田空港をハブ空港としている場合、目的地に大阪(伊丹)、福岡、仙台、新千歳があるとすると、
羽田⇔大阪(伊丹)便、東京⇔福岡便の運行は行うが、福岡⇔新千歳便などのハブ空港を利用しない路線(地方間航空路線)は直通の運行をせずに、福岡→羽田→新千歳というふうに、
ハブ空港を経由して運行されるのがハブシステムの特徴である。
ハブシステムの利点は、集客力のある空港(大都市)、あるいは地理的にどの地方都市へもほぼ同じ距離での運行ができる空港にハブ空港を置けば、地方都市からの便をハブ空港発着にすることで、集客力を高め、地方発着便の搭乗率向上や、どの地方都市へもほぼ同じ距離で運行できるようにすることで、各地方都市間の運行よりも、効率的な運行や、運行距離が短くなる分の運行コストの削減、
などが可能になるという点である。この点は、航空会社側にはメリットになるかもしれない。
一方で、欠点を挙げると、乗客にとっては乗り継ぎやその待ち時間が生じてしまい、直接行くよりも時間がかかってしまうという点である。
(2)JALは航空業界で生き残れるかについて
JALはハブ空港と呼ばれるような拠点を持っていない、航空会社である。(実質的には成田にハブを置いている)
また、日本政府の考え方は「アジアのハブ空港は仁川」であるため、他国のハブ空港を持ち、国際線を運行している航空会社に太刀打ちするのは現状では難しいといわざるを得ない。
JALが生き残るためには、①日本政府が「日本にも1つ国際的なハブ空港を置く」という考え方にシフトすること②仁川をハブ空港として韓国以外の各国へは、仁川経由での国際線運行をする③ハブシステムの間隙を突く国際便運行を中心に行うしか、生き残りの道はないように思える。
参考サイト
ウィキペディア「ハブ空港」
http://ja.wikipedia.org/wiki/ãã空港
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